健康診断レポート

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昨日、ちょうど出掛けに雨が本降りになる。
バッグの中で「のおーう〜〜」と唸るハチをなだめながら、ずぶ濡れで自転車をこぎ、病院へ。
固まるハチを診察台に乗せる。体重、5.54kg(4年前の診察時は5.16kg、あまり変わっていない)
続いて検温と触診。固まりつつ時々思い出したように「う〜〜しゃー」威嚇するハチ。

最近、気になっていたことがあった。
ハチの左横腹あたりに小さなしこりが2コあるのだ。体をじっくり撫でると気づく程度の大きさ。
先生も私が場所を示すまで気づかなかった。皮ごとつまんでも痛がる様子はない。
Dが「昔飼ってた犬のメチャも年とったらぼこぼこできてたけど大丈夫だった」
というので、まあ心配してなかったんだけど、先生に聞くと、
「犬のしこりは良性が多いけれど、猫の場合は悪性の率が高い」というではないか。
にわかに心配曲線がぐぐっと上がる。
もし悪性だった場合は切除手術、そうなると全身麻酔だ。まだ若いとはいえ心配。

診察の最後、首元にチクッ、三種混合ワクチンを注射して終了。
病院にいた時間はほんの5,6分。
診察料1800円+ワクチン6000円、税込8190円 チャリンチャリン・・これはいたしかたなし。

おつかれハッチャン!

なんてことはニャかったニャ。シャーしてやったのニャ。むにゅむにゅ。。zzz


さっそく「猫、皮下のしこり」でググってみる。
生死にかかわる皮膚・皮下織の腫瘍の悪性率は、イヌで20%、ネコでは65%に上る」という記述あり。
ぬおーやっぱそうなのか。ハッチャンだいじょぶ?だいじょぶ?再び、心配曲線ぐいーん。

脂肪腫という良性の症例もある。また、黄色脂肪症という例も見つけた。
そもそも肉食の猫が、不飽和脂肪酸を多く含む魚類をたくさん食べると、脂肪が変性するらしい。

基本カリカリ食事で、大好物の焼カツオや煮干しはたまにあげる程度だけど、もしかして食べ過ぎ?
先生にも「しいていうなら少し肥満気味、5%位ごはん減らした方がいいね」と言われたので
焼カツオも少し減らそうかなと思っているところなんである。

しこりは、前より小さくなった気もするので、そのままなくなる可能性もある。
もう少し様子をみて、やはり気になれば、まずは細胞診をやってもらおうと思っている。

長くなりました。
ちょっと心配はありますが、ハチ王子は元気です。
ハチも人で言うアラフォー(ジャスト40)、お互い体が気になる年頃になったね。

「猫のしこり・はれ」参考サイト

コメント(4)

6kgで「肥満気味」ですか~

ウチのは8kgです…。
年齢的に割と長く元気にやれているので、
まぁ、(本人の)好きにやって来れたからいいかなと
思ってますが、王子はまだまだこれからですからね。

ご心配なようでしたら、東大の獣医科もお薦めです。


ご心配おかけしちゃいましたね。
食欲旺盛だし元気に走り回ってるから大丈夫だと思うんだけどね。
病院へ行くのもストレスだから、しばし様子を見ることにします。
ありがとう。

あれま。そのまま小さくなると良いね。
獅子丸はあれから少しスリムになり、
イケメン街道まっしぐら。
次回の対面はスリム同士であろう。

獅子丸、太ってたっけ?筋肉はプリプリだったけど。
獅子丸との対面はハチには闘いだからね・・
爪切っておかないと、獅子丸の身が心配です。

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