2009年2月アーカイブ
ボクハ ツカマッタ ワケデハ ナイ アソンデ ヤッテル ダケダ
持ち上げて脚が伸びてるネコは賢くないと昔聞いたが本当だろうか。ダラリン一直線。
昨夜、猫パンチが見事にヒット!Dの額に一本の赤い筋がついた。GOOD FIGHT ! HACHI !
スパルタ上等!
バシバシ + ナデナデ = ゴロゴロ
ハチ、オス、六歳半にして、Mの恍惚を知る。(むろん、Sの快感も忘れていない)
後ろ足、開き〜の、枕。爪出てんよ、爪〜
毛布、よか〜
最近の定番寝床。この毛布がお気に入りなのだな。
去年は雪積もったよなー 明日はまた寒いらしいぞー
12日間でハチは変わった。超甘えんぼで構って君だったのが、ちょっと穏やかで我慢強くなった。
それは、Dによる短期集中、ダメ犬ならぬダメ猫矯正スクールの成果だった。
我慢を強いる手荒な教官にハチが反抗するかというと、なんの!ゴロゴロとノドをならしているのだ。
驚くその手腕はというと、まずハチの脇を抱え上げグルングルン振ったのち押さえつけ
(今までのハチならここで猛反発)腰から背中をバシバシと叩く、
そして今度は頭からみっちり丁寧によ〜しよ〜しと撫でる。目を細め恍惚とするハチ。
・・・手荒なカワイガリの後、やさしくする・・・その繰り返し・・それって、DV?
まあ結果、Dとハチの良好な関係が生まれ、ハチ自身も落ち着いた気がする。
ハチに甘すぎると言われていた私もくやしいが認めざるを得ない。
「あのひとは せんそうで しんでしまった」
そう諦めて、Dと新しい生活を送り始めたハチ子。そこに死んだはずの恋人が現れた!
「え? どういうこと? うそ? あのひとなの?」
そういう顔でDと私の顔を交互に見つめるハチ子。
「おれだよ!ハチ子!わすれちまったのか!」
再会の時、10秒ほどの雰囲気。
まあ、その後すぐに頭をグリグリこすりつけゴロリン寝転がったけれども。
オイラのココロの傷はオナカの傷より深かったとか・・・
実のところ、隣人のイビキに耐えられず、予定より2日早く退院させてもらいました。
ハッチャンに会いたいわ〜と焦がれていたのに、帰宅時のハチの反応は予想外!
まじでか!? 続きは後ほど。